非認知スキルを鍛える、新しいラーニングメソッド。
先の読めない時代を生き抜く人材を育成するため、これまでのような「偏差値重視」の教育・入試は、「人物を多面的に育て、評価する」ものへと劇的に変化しています。その変化を受けて、入試でも思考力・判断力・表現力を問う問題が増えてきています。非認知スキルトレーニング講座では、この思考力・表現力・判断力を鍛えるトレーニングを行います。
非認知スキルトレーニング講座Q&A (質問をタップすると解答が表示されます)
Q1.非認知スキルって何ですか?
「思考力」「表現力」「判断力」など、数値化することが難しく、測定できない能力を「非認知スキル」と呼びます。環境問題・資源エネルギー問題など、持続可能な世界を実現するために解決すべき課題に取り組むために必要とされる力です。
「思考力」「表現力」「判断力」のほかに、OECDでは以下のような能力を非認知スキル(社会情動スキル)としています。
責任感・自己抑制・共感性・協調性・好奇心・創造性・社会性・積極性・批判的思考・自己効力感
Q2.思考力・表現力・判断力はなぜ必要?
学習指導要領の「生きる力」では「思考力」「表現力」「判断力」が重視されています。その背景にあるのは、社会の変化です。AIが普及し、働き方が急速に変化していく先行きが不透明な現代では、変化を前向きに受け止め、自分の知識を世の中にある情報と関連づけながら、今、どのようなことが起きているのか、これからどんなことが起こるのかを推測し、その中から課題を見つけて、解決策を考察していかなければなりません。
Q3.非認知スキルが身につくことの意味は?
次世代を担う子どもたちには、自分の持つ知識を活かした柔軟な思考力と、その思考力を使って課題に対し有効な判断をすること、そしてそれを他人に表現する力が求められています。非認知スキル養成講座は、これらの力を養うために非常に有効です。生徒のみなさんは、この講座を通じて未来を生きる力を養い、羽ばたいていってください。
入試でも出題「非認知スキルを問う問題」
先の読めない時代では、未来を生きる力になる非認知スキルを身につけた人材が社会でますます求められるようになっていきます。そのため、高校入試・大学入試でも非認知スキルを必要とする問題が出題されるようになってきています。すでに 愛知県公立高校入試でも、以下のように部分的に出題されており、入試対策としても重要なスキルとなっていきます。
刈谷高校特色選抜での出題例
「あなたは、ある小学校から中学校の理科の学習内容を題材として、小学6年生が科学に 興味を持つようなサイエンスショーやワークショップを行ってほしいと依頼されました。あなた はどのようなサイエンスショーやワークショップを行いますか、説明してください。」 |
対象
■中学2・3年生
日程
■日程・時間帯 |
7月27日(土)または29日(月)
[中2]18:20~20:05または20:15~22:00
[中3]13:30~15:15または15:25~17:10
※日程時間帯は、校舎ごとに設定します。
会場
■野田塾各校舎
受講料
■6,000円(税込6,600円)