特別授業「作って食べよう！イタリア料理」を開催
6月30日、名古屋辻学園調理専門学校にて、特別授業「作って食べよう！イタリア料理」を開催しました。プロのデモンストレーションを間近で見られ、本格的な調理器具を使って「マルゲリータ・ミネストローネ・パンナコッタ」の3品を作って食べる今回の特別授業。とても貴重な体験ができ、参加者のみなさんは「とても楽しかった！」「おいしかった！」と大喜びでした。
本格的な調理器具を使って、真剣に調理
今回作るのは、イタリアを代表する3品。まずは固めるのに時間がかかるパンナコッタから始めます。プロの調理を実際に見学し、手順を覚えたらいよいよ調理開始。各テーブルに辻学園の学生がついてくれたので、普段料理をしない子も安心して取り組めます。
次はミネストローネ。具だくさんのスープなので、たくさんの野菜を切ります。小さく切るので苦労している子もいれば、普段から料理して慣れていて、どんどん切っていく子も。すべての具材を大きな鍋でグツグツと煮込みます。
最後はマルゲリータ。ピザ生地を伸ばすのに案外苦労し、うまく広げられなかったり、やぶれてしまったり。トマトソースをぬって具材をのせたら後は焼くだけ。300度のオーブンで焼き上げ、家庭ではできないパリパリもちもちのピザができ上がりました。
自分で作ったからいつもよりおいしい？！
調理室にいい匂いが広がり、はらぺこで「いただきます！」アツアツのマルゲリータはとてもおいしく、みんな笑顔でほおばります。ミネストローネをあっという間にたいらげ、おかわりする子も。パンナコッタもとてもおいしいと好評でした。
教室を飛び出して行われた特別授業。調理の仕方はもちろん、辻学園の学生たちの姿からも学ぶことが多く、とてもよい体験となりました。
参加者の声
・実際に先生が作るのを見て教えてもらい、自分で作る、を繰り返し１品ずつ出来たので、とても分かりやすかったです。
・グループについてくださったお兄さん、お姉さんがとても気さくなお人柄で、楽しく過ごすことができました。本格的な設備でお料理ができて、とても貴重な経験になりました。
・いろんな料理教室の中で1番楽しかったようです。本格的な体験ができるのはとても刺激になります。
・親も中を見学できて良かったです。どんな様子か見られて楽しかったです。楽しい雰囲気で、良い体験ができました。
・先生や学生さんが楽しくなごやかな雰囲気で体験できました。料理の体験もですが普段接する機会の少ない学生さんと話すことができたことも良い体験になったと思います。