わくわく理科実験
大気圧

大気圧

わくわく理科実験!

実験って、とても面白い。だけど、なかなかやる機会がない・・・。こんな想いを実現するため、野田塾では、小学部の生徒を対象にした理科実験を始めました。まずは全校舎に先駆けて、神の倉校と津島校で開催しました!!

今回のテーマは大気圧

野田塾では、小学部をより魅力あるものにするために、「わくわく理科実験教室」を始めました。担当は、神の倉校の片岡祐輔校長。片岡先生は、身近にあるものを使って、おもしろいことをしたいと考え、いろいろな実験を考えたそうです。今回のテーマは大気圧。全校舎で開催する予定ですが、まずは神の倉校と津島校で、約1時間半の理科実験が行われました。

見えない力でフタが飛ぶ

最初は、フィルムケースのフタを飛ばす実験です。フィルムケースに大根おろしを入れ、消毒液を混ぜてフタをすると・・・。すごい勢いで、フタが飛びました。次は、フィルムケースの中身を変えます。大根おろしと消毒液ではなく、お湯と発泡入浴剤を入れてみました。これも、すごい勢いでフタが飛びます。  フタが飛んだ理由は、なんでしょうか。それはフィルムケース内に、フタを飛ばす大きな力が発生したからです。

水がこぼれないコップ

次は、コップに水を入れ、はがきでフタをしました。そして、コップを持ち上げ逆さにすると・・・。ハガキも落ちず、水もこぼれません。これも大気の力が働いているのですね。他にも、新聞と割り箸を使った実験や、瓶の中にウズラ卵を入れてしまう実験など、面白い実験をいくつも行いました。

今回、たくさんの塾生が参加してくれましたが、みんなびっくりして、喜んでくれたようです。本来勉強は楽しいもの。理科だけでなく、どんな教科においても、なぜだろうと思ったり、興味を持ったりすることで、前向きな気持ちで勉強に取り組むことができるようになります。

第1回の実験テーマは大気圧でしたが、次回以降、電気や、振り子など、様々な実験を予定しています。ぜひ参加して、勉強のおもしろさを味わってくださいね。