100万人のクラシックライブ
クリスマス
ライブ2024

冬をテーマにした選曲で、美しい音色を堪能

クリスマスライブということで、華やかな雰囲気の中、冬にちなんだ曲が多く演奏されました。アンダーソンの「そりすべり」は、真っ白な雪の上を軽快にそりがすべっていく様子を思い浮かべる、ヴァイオリンの流れるメロディーが印象的。
ヴィヴァルディの「『四季』より冬」は厳しい冬の情景を表現した曲。美しいピアノの旋律と、ヴァイオリンの激しい弓の動きに会場全員がぐっと引き込まれました。

観客も参加できる楽しいライブ

小さな会場で、演奏家と観客の距離が近いことや、参加型のライブになっているのも「100万人のクラシックライブ」の魅力。「アヴェマリア」聴き比べのコーナーでは、シューベルト・グノー・カッチーニ3名の「アヴェマリア」を演奏。グノーの「アヴェマリア」は、「作詞がグノーで作曲がバッハ」といった曲に関する話も詳しく語られました。観客のみなさんは興味深くうなずくとともに、3曲の違いを楽しみ、「どの曲が一番好き？」の問いかけに答えていました。

• 聴くだけではなく、参加型の演奏で楽しかった。
• 楽器の構造等の説明があって、わかりやすかった。
• 曲ごとに楽器や歴史、曲が作られた背景など分かりやすく説明を交えながら演奏してくださったので、クラシックを身近に感じることができ楽しかったです。
• 素敵な演奏をありがとうございました！クラシックをこんなに近くで聴ける機会はあまりないのでとても楽しかったです！
• 「100万人のクラシックライブ」の主旨にとても惹かれました。普段クラシックを聴く機会の少ない子供たちに音楽を届けていただけるよう、私はライブを聴きに行くことで貢献したいと思います。