読書コンクール
第11回 読書コンクール

第11回 読書コンクール

第11回 読書コンクール 最優秀作品が決定!

野田塾では、小学部塾生のみなさんに、より良い読書をすすめるための『読書コンクール』を開催しています。11回目の実施となった今回も、読書感想文か読書画にあらわした作品を野田塾各校舎で提出するかたちでコンクールを実施しました。

「犬たちの命の大切さ」を素直に表現した感想文

今回の読書感文コンクールで、最優秀賞に選ばれたのは、名古屋市のYさんです。 今西乃子著の「犬たちをおくる日-この命、灰になるために生まれてきたんじゃない」」の読書感想文です。
この話は、愛媛県の動物愛護センターで、犬たちの命を救うため、日々、奮闘する職員の姿をえがきながら、命の大切さを考えさせられる実際の話です。
最優秀賞に選出された点は、次の3点です。一つ目は、自分の気持ちを素直に表現して、自分の伝えたいことを訴えている点、二つ目は、犬の「命の大切さ」について、真正面からとらえて、「命がいかに大切であるのか」を率直に書いている点。三つ目は、文の組み立てがしっかりとしており、とても読みやすい点、以上の三点に加えて、Yさんの犬やねこを思いやるとてもやさしい気持ちが伝わってくる「最優秀賞」に値する見事な読書感想文でした。

名古屋市 Yさんの読書感想文